ことばが世界をひらく―新言語教育学

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ことばが世界をひらく―新言語教育学

  • 横瀬 和治【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784991209161
  • NDC分類 807
  • Cコード C0037

出版社内容情報



横瀬 和治[ヨコセ カズハル]
著・文・その他

内容説明

人は、「ことば」に支えられて自己の世界を築き上げ、開かれた世界を知る―。日本・米国・カナダ・オーストラリアでリテラシー教育に携わり、朝日新聞GLOBE特集「天才の育て方」でも話題となった言語学者が、人間の「ことば」と「学び」の本質を説く。母語の豊かな使い手となり、第二言語として英語を学ぶことの真の価値と、その習得のために必要な条件とは。

目次

第1章 「ことば」が生まれるとき(言語習得における「前言語コミュニケーション」;「共同体」のなかの「本物性」;「ことば」が生まれるとき)
第2章 地球語としての英語(English as a Global Language)(英語教育の今日的課題;「第二言語」としての英語;地球語としての英語)
第3章 「学び」の源泉を求めて(「リテラシー」の危機;「近代化型教育」の終焉;「学び」の源泉を求めて)

著者等紹介

横瀬和治[ヨコセカズハル]
1945年、東京都八王子市生まれ。明治学院大学大学院修士・博士課程にて、英語学・応用言語学を修める。専門は、外国語教育・バイリンガリズム・バイリテラシー・第二言語習得・言語心理学。1973年~1995年にかけて、LCS教育研究所(1973年)、(株)ラックス生活分析研究所(1986年)、(株)サンプロップ研究所(1989年)、ACEロサンゼルス第二言語研究所(1990年)各所長を歴任。日本国内では、民間教育機関(外国語学校、予備校、学習塾、学習センター)の研究・企画・開発・運営・コンサルティングに携わり、米国(カリフォルニア大、オレゴン大)・カナダ(トロント大、ウォータルー大)・オーストラリア(ボンド大、アジリス外国語学校)にあっては、「第二言語習得」理論に基づくリテラシー教育とThe Total Immersion Programの開発実験に従事した。その後、宮城県宮城群利府町にSLAリサーチ研究所(1996年)を設立し、「機会開発」としての学びをコンセプトとする私塾NeoALEXを付設。以来、暁星国際学園ヨハネ研究の森コース(2001年設立)代表を務めるなど、画期的なスタイルによる教育の在り方を研究・開発し、各方面から注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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榊原 香織

68
これは面白かった。特に前半。 学習の自発的参加には”巻き込み”involvementが大切。”巻き込み、とは人間がその場に居つづけたい、そのままいたい、あるいは直感的にすごい、と思うところで生じるものだ”(p27) 多言語使用者の脳はしわが深いそうですよ 2023/01/07

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