内容説明
国家同士における相容れぬナショナリズムの境界、その諍いから生じた生と死を分けた境界、戦前・戦中・戦後という時代の境界とは―大東亜戦争の記憶。
目次
老兵は生きて真実を語り継ぐのみ(牛窪剛)
遙かなる平原からの叫び(大島満吉)
台湾は祖国、日本は母国(〓正男)
玄界灘に消えた船と生命(柴垣直行)
故郷の慰霊碑は語らず(高橋章)
白樺の肥になるまいぞ(西倉勝)
記憶に刻まれた禍々しい破壊の色(日比野靖)
戦略なき戦争からの「学び」(柳橋晃一郎)
国家同士における相容れぬナショナリズムの境界、その諍いから生じた生と死を分けた境界、戦前・戦中・戦後という時代の境界とは―大東亜戦争の記憶。
老兵は生きて真実を語り継ぐのみ(牛窪剛)
遙かなる平原からの叫び(大島満吉)
台湾は祖国、日本は母国(〓正男)
玄界灘に消えた船と生命(柴垣直行)
故郷の慰霊碑は語らず(高橋章)
白樺の肥になるまいぞ(西倉勝)
記憶に刻まれた禍々しい破壊の色(日比野靖)
戦略なき戦争からの「学び」(柳橋晃一郎)