憧れの世界―翻案小説を書く

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  • サイズ 46判/ページ数 268p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784991074370
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

舞台は1995年、主人公は受験を控えた中学三年生。読書に夢中の少女はくり返し図書館へと出かける。ジブリアニメ『耳をすませば』の2つの翻案小説「憧れの世界」「私、高校には行かない。」のほか、「“青春懴悔の記”いかにファンでなかったか?」、「小説家、ジブリを書こうとする―「失敗から始める」翻案への道」を収録。

著者等紹介

青木淳悟[アオキジュンゴ]
1979年埼玉県生まれ。2003年「四十日と四十夜のメルヘン」で新潮新人賞を受賞。2005年、同作と「クレーターのほとりで」を収めた『四十日と四十夜のメルヘン』で野間文芸新人賞を受賞。2012年『私のいない高校』で三島由紀夫賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えりまき

13
2025(86)ジブリファンの青木さんによる「耳をすませば」の翻案小説とエッセイ。ジブリ愛が伝わってきました。「翻案」は初めてだけど、楽しい~!もっともっと読みたいです。 2025/04/10

そうたそ

12
★★☆☆☆ 「耳をすませば」の翻案小説二作を収める作品集。翻案小説という言葉自体、まともに耳にするのは黒岩涙香以来では、と思ってしまうほどの珍しさがある。なぜ今会えてジブリ作品の翻案小説に取り組もうとしたのか、というとこほも含めて書かれており、小説以外にも読みどころはある。むしろ、小説そのものは至って普通の青春小説であり、翻案小説ならではの面白味はよほど「耳をすませば」が好きでなければ分からないかも。そのため、一番面白いのは妙に自省的な自作解説だったりする。2025/03/15

めだいさる

3
前書き→『耳をすませば』の翻案小説2編→著者解説の流れ。 翻案小説自体は普通だが、同じ作品の翻案小説を文芸誌に2回書くのは、何とも青木淳悟らしい。 著者解説がかなり面白かった。原作は1度観ただけなので、ついて行けない部分があったが、原作ファンの方が読んだらどう思うのかが気になる。2025/08/17

イワシ

2
「優れた古典は鑑賞するばかりか「書かれる」ことにも耐える。」2025/07/20

takao

1
ふむ2025/07/07

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