目次
1 生活科学とは(生活科学とは?生活とは?―「16赤ん坊の世話」 ほか)
2 健康の法則を自己の日常生活を通してつかみ、活かす(学びの成果を日常生活にどう活かす?―「1換気と保温」;住居とは何か?住居の健康とは何か?―「2住居の健康」;清潔の意味とその実現―「10部屋と壁の清潔」「11からだの清潔」 ほか)
3 「生命の法則:生体と環境との統一」を軸に「健康の法則=看護の法則」を系統立てる(『看護覚え書』総括1―生活過程とは?生活過程を整えるとは?;『看護覚え書』総括2―ナイチンゲールの説く「生命の法則」とは?;生活の体系像を創る1―構造:柱を打ち立てる ほか)
4 生活科学修了へ:未来の看護の礎として(生活の体系像を深めていく1―総括テーマを定める;生活の体系像を深めていく2―学びを深めまとめていく;生活の体系像を深めていく3―発表を通して学びを共有し総括する ほか)
著者等紹介
小河一敏[オゴウカズトシ]
宮崎県立看護大学。普遍分野「自然界と看護」。1996年大阪大学博士(理学)京都大学原子炉実験所COE研究員。1997年宮崎県立看護大学着任。2014年京都大学高等教育研究開発推進センター第3期MOSTフェロー。2019年日本看護学教育学会第29回学術集会「看護ハナマル先生」模擬授業講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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