内容説明
仏像ってなんだろう?仏像にはどんな種類があるの?どんな素材で作られているんだろう?知っているようで知らない仏像の世界。人々の幸せを願う“祈り”のかたちとして、いろいろな国の歴史と文化が混ざり合い、百年、千年と時代にあわせて形を変化させてきた仏像。そんな多様な仏像の面白さと、そのヒミツを、カラフルで楽しいイラストとともに、ユーモラスにわかりやすく解説。子どもから大人まで、理解が深まる絵本です。自由な想像力や豊かな表現力でつくられた、個性あふれる仏像の魅力がわかる入門絵本です。(オールカラー/テキスト、全漢字ふりがなつき)読んであげるなら5・6才から自分で読むなら小学校中学年から。
著者等紹介
店橋花里[タナハシカリ]
イラストレーター・ライター。1980年茨城県生まれ。早稲田大学第一文学部史学科美術史専修卒業。流通系専門誌の編集部を経て、フリーランスのイラストレーターに。装画や雑誌の挿絵、ルポ漫画など、様々な分野で活動中。仏像好きから、ちょっと興味のある人たちにまで「こんな仏像の楽しみ方ってあったんだ!」を幅広く届けるファンイベントやZINEを制作する「仏像部」の副部長。『仏像えほん―ぼくとぞうの有頂天たび』がはじめての絵本作品となる
肥田路美[ヒダロミ]
文学博士。早稲田大学文学学術院教授。専門は仏教美術を中心にした中国南北朝・隋唐時代美術史。2019年4月から早稲田大学會津八一記念博物館長をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よこたん
anne@灯れ松明の火
牛乳🐮
桃
spatz