内容説明
左右両派の論客、中道派知識人、経済人、世界チャンピョン、脱北者、そして一般市民。日韓関係の深層に滞留するカオスを読み解く。
目次
民衆の側に立って歴史を読む(朴晋雨)
易地思之―立場を変えて考えてみよう―(李在春)
休戦中の韓国で「平和」を考える(盧兪辰)
アジアユニオン実現のために(K)
言葉の力を信じて(L)
相互理解のために学び続けよう!(李景〓)
あきらめずに一人一人ができることを!(朴裕河)
お互いに反発を招くようなことはやめよう(金鍾泰)
半島の統一に命をかけて(安燦一)
韓国が変わるのを忍耐強く待ってほしい(朱益鍾)
平和にむけての協力(姜禎求)
「日本人」も「韓国人」も同じ人間(洪秀煥)
著者等紹介
櫻井庸子[サクライヨウコ]
北海道生まれ。鹿児島大学大学院修士課程修了。思想がどのように形成されるのか解明すべく、インタビュー活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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