目次
1 愛国心を持つことは自然なことか
2 国を愛することは簡単なことか
3 国のために尽くすことは正しいことか
4 国をどのように誇りに思うべきか
5 愛すべき“祖国”とは何か
6 愛国心の落とし穴とは何か
7 愛国者の覚悟とは何か
著者等紹介
将基面貴巳[ショウギメンタカシ]
1967年(昭和42年)神奈川県横浜市生まれ。駒場東邦高等学校を経て、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。シェフィールド大学大学院歴史学科博士課程修了(PhD)。研究領域は政治思想史。ケンブリッジ大学クレア・ホールのリサーチフェロー、ブリティッシュ・アカデミー中世テキスト編集委員会研究員、ヘルシンキ大学歴史学部訪問教授などを歴任。現在、ニュージーランド・ダニーデンに所在するオタゴ大学人文学部歴史学教授。英国王立歴史学会フェロー。『ヨーロッパ政治思想の誕生』(名古屋大学出版会、2013年)で第35回サントリー学芸賞(思想・歴史部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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