しょぼい喫茶店の本

個数:
電子版価格
¥1,386
  • 電書あり

しょぼい喫茶店の本

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784991022173
  • Cコード C0030

内容説明

東京・新井薬師に実在する「しょぼい喫茶店」(という名前の喫茶店)が、出来るまでと出来てからのエモすぎる実話。就活に失敗した学生が人生に行き詰まる→「しょぼい喫茶店」(という名前の喫茶店)をやりたいとブログに綴る→ブログがSNSで話題になる→見ず知らずの人から100万円もらう→ここまでの展開に感動した女性が「手伝いたい」と鹿児島から上京→ふたりで「しょぼい喫茶店」をオープン→紆余曲折ありつつ、そしてふたりは結婚。という超絶ウソっぽいですが実話、のお話です。

目次

第1章 僕は働きたくなかった
第2章 100万円ください
第3章 しょぼい喫茶店の誕生
第4章 このままでは潰れる
第5章 魔法を信じる力
第6章 グルーヴはひとりじゃ生まれない
長めのあとがき(おりん)

著者等紹介

池田達也[イケダタツヤ]
1994年長野県生まれ。上智大学文学部卒業。就職活動に失敗し、しょぼい喫茶店を開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小説を最初に書いた人にありがとう

83
いつか、いや近い将来にカフェをやりたい夢があり、この本を手に取った。目指してるお店像としては全く違うが参考にはなった。なにより、始めてみると言うことが大事だとは気付かせてもらえた。2021/01/31

fwhd8325

67
どんな本なのか楽しみにしていましたが、起業された経緯でした。とにかくやってみようという精神は、昔からあって、それは若者の特権のようにも思います。今の時代は、情報もたくさんあるし、それだけチャンスもあると言うことなんでしょう。否定はしません。ただ、何か違和感のようなものが離れなかったのですが、奥様のおりんさんのあとがきで、もやっとしたものが晴れたように感じます。2019/10/12

ワッピー

47
就活で行きづまり、自己嫌悪のループに陥りながら、自分の道を模索した著者の起業戦記。苦悩を重ねつつ、かくも真剣に自分の居場所を探し求めたからこそ、東京・新井薬師で喫茶店を開業する資金・資材、そして志を同じくする仲間も引き寄せたのでしょう。従来の生涯雇用的価値観はもはや崩壊しつつあり、組織に所属して巨大なビジネスをまわす歯車になるのではなく、過負荷にならないよう自分の身の丈に合ったことをやっていくという選択肢は当然と感じます。この著者を支援したえらいてんちょうの「しょぼい起業で生きていく」に進みます。2019/05/01

いちろく

46
えらいてんちょうこと宮内春樹さんが提唱する“しょぼい起業”を実践した著者の体験記。ブログを纏めて再編した様な作風だけれど、正直に自分の経験や感情を書いているのが伝わる内容なので、私小説を読む感覚でページを捲れた。むしろ、事実は小説よりも奇なり、というコトバを改めて感じた。奇跡の様なエピソードの数々だけれど行動したからこそ結果に結びついた事。しょぼい喫茶店のこれからを、この本を手にとった一人として願う!2019/04/16

tenori

43
世の中、色んな考え方の人がいて、様々な方法論で起業できるのだなということは理解できたけれど、この本にまとめられていることを、ストレートに準えることは一般的に不可能だと思うので、起業の参考書としてはお薦めしません。著者が「しょぼい喫茶店」の起業を通じて得たものは、最良の理解者(伴侶となったおりんさん)だったのではないでしょうか。おりんさんのあとがきが本書の最大の読みどころ。著者の人柄は良く出ているし、ある意味エンターテインメントとして読むなら楽しめると感じました。2020/09/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13524388
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。