内容説明
一篇の詩が放つコトバの光彩から紡ぎ出される人々の小世界……凡庸なあるがままのいとなみの中に人生の煌きを探る10の短篇―
著者等紹介
春木静哉[ハルキセイヤ]
1960年千葉県市川市生れ。高校卒業後フリーター生活を経て印刷会社へ勤務。82年より『こみゅにてぃ』同人。20代後半からほぼ20年間読み書きから遠ざかるが、50歳を前に再び小説を書きはじめ『こみゅにてぃ』誌上に発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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