出版社内容情報
「ありえない」と言われ続けたパクチー料理専門店を連日満員のブームにしたつながりの仕事術。著者が2012年共著で書いた『つな…世界50カ国以上を旅している著者が、株式会社旅と平和を設立して、「ありえない」と言われ続けた、世界初のパクチー料理専門店、東京初のコワーキングスペースPAX Coworkingをブームにするまでの過程を詳細に描いた。連日満員にするまでに、何を考えたのか?何をしたのか?どんな「つながり」を作っていったのか?さらに2018年3月、人気店を突如として閉鎖したそのわけは?「僕ははじめてのことしかやらない」と断言する著者の道なき道の歩き方。CAMPFIREでのクラウドファンディング成功企画。
はじめに
第1章 ハ?クチーハウス東京をやめてから、ハ?クチーハウス東京を始めるまて?
閉店まて?のカウントタ?ウン /お店を閉し?るのは大変た? /閉店したから北極点 へ行こう /メキシコを初訪問、中南米の風に触れた /無店舗展開なう /そし て、もっと遊ひ?たい /職業意識のない学生時代。て?もなせ?か社会人になれた...... /仕事は楽しいものた?った。仕事て?楽しめる人生にしたい /富士山て?退職を決意。タ イミンク?をす?らすた?けて?幸せになれる /起業する同世代への憧れ /起業の準備 を始めたか?「やりたいヒ?シ?ネス」か?なかった /2回目の退職をして英国の大学院に /フ?ロ野球球団買収 ライフ?ト?アという会社に衝撃、堀江貴文さんに衝撃 /妻 と行ったヘルシンキて?感し?た違和感 /「子供と一緒に成長する」ことを決めた。旅て? 平和にするそ?
第2章 なせ?ハ?クチーて?飲食業た?ったのか?
大学2回生のとき韓国へ。初の一人旅 /カンホ?シ?ア出国の日「フレント?、また会おう」 と言われて /「マイフレント?」のために何か?て?きるか? /飲み会の幹事は人より 多くやってきた /乾杯は絶対にやりたくないことた?った /今は乾杯しかて?きな い。乾杯を仕事にて?きないか /ヒ?シ?ネス書を読み漁ったけれと?...... /「ハ?クチー 出せは?、店は繁盛するよ!」 /飲食店の経験は皆無た?ったけと?、ハ?クチー屋を作るこ とに燃えた /起業当時に書いたフ?ロク?を読み返してみた /知らないことを「ありえない」と断言する専門家たち /ついに「ク?リーンフィールト?」を発見 /解体するお店を「改造」してて?きたハ?クチーハウス東京
第3章 ハ?クチーハウス東京か?始まった
「伝票なんか、いる?」 /飲食店経験者は雇わない /採用時に「学歴不問。学歴の ある人はその根拠を求めます」と書いた理由 /店舗を維持するのはこんなに難しいことなのか /直接営業か?個人店繁盛への王道 /嬉しい誤算た?った取材ラッシュ/取材を受けると起こる3つの悪いこと /「新規事業を作らなけれは?」と焦ってい た3年目 /飛ふ?鳥を落とす勢い? /業績か?落ち始め、スタッフの気持ちか?離れていく...... /即断即決、鳥獣gigaを半年て?閉し?ることに /初めてリストラを断行、そして誰もいなくなる /「右肩上か?り「」成長」という 世紀まて?の幻想
コラム 絶版新書 コワーキンク?とはなにか? (『つなか?りの仕事術』(洋泉社刊)より)
第4章 ハ?クチーハウス東京か?生まれ変わった
36歳の再スタート。2011年3月11日のこと /東日本大震災か?起きた。神様か?「やめろ」と言っているのか /3日分の予約をすへ?てキャンセル。ハ?クチーハウスを用賀に移転 /1週間の仮営業を終え経堂に戻る。史上最高の追ハ?クを記録 /お店は活気を取り戻したけれと?、現金か?ない...... /少して?も多くの現金収入を。ワンオヘ?ランチを始めてみた /「いつ東北に来るんて?すか」。大学教授からもらった一通のメール /と?んな理由て?もいいから東北に通わなけれは?ならない/コワーキンク?三都 物語て?わかったこと。と?こも厳しい...... /マニアックな店か?選は?れる時代か?きた/「月3回は旅をしよう」/ヘ?イて?きるに決まってる/「予約か?取れない」連日満席のお店に /「同し?都市圏には出店しない、日本を分断してはならない」/ハ? クチーハウス東京の商圏は二万キロ。2店舗目は必要ない /「むやみな割引はしない」ハ?クチーハウス東京のホ?ストカート?割 /「一つて?も多くの断片を知ってほしい」。1日4時間かけて伝えた事業のこと
第5章 走るのか?嫌いな僕か?月間300キロを走るようになった理由
「マラソンなんか絶対にやりたくない」 /「朝ラン&ヒ?ールの会」のキッカケ /ラ ンて?行動範囲と思考か?広まる /酒飲んて?走るメト?ックマラソン? 震災後8年連続 て?出場 /メト?ックマラソンは走るハ?ーティた?った /一人て?も多くの人をメト?ッ クに。ハ?クチー・ランニンク?・クラフ?を結成 /タイム至上主義をすへ?てひっくり返し た「経堂マラソン」 /月間走行距離300キロを可能にしてくれたク?ローカル・シャ ルソン /息か?切れないランニンク? / km走る南アフリカコムラッス?マラソン/ハ?クハ?クマラソンからのエクストリーム?ファン?ランニンク? /面白い人生を歩む人の「共通言語」 /「サハラマラソンの聖地」:ハ?トリック・ハ?ウワー氏来ハ?ク /アスリートより稼く?。ハ?クチー料理とランニンク?のコラホ? /地球のてっへ?んはハ?クに覆われている。北極マラソンて?証明 /ハ?クチーマン、アシ?アチャンヒ?オンに /誰も知らないことを始める喜ひ?
おわりに
佐谷恭[サタニキョウ]
著・文・その他
内容説明
パクチー料理専門店を開くと言ったら「狂っている」と言われた。パクチー料理専門店を閉じると言っても「狂っている」と言われた。僕の構想に「世の中の制約」の話ばかりする人がいた。日本中で「人のために」踏まれているこのブレーキが、日本をつまらなくしていると僕は思う。癒着ではなく、つながり。それが人生と世界を豊かにする。
目次
第1章 パクチーハウス東京をやめてからパクチーハウス東京を始めるまで(閉店までのカウントダウン89;お店を閉じるのは大変だ ほか)
第2章 なぜパクチーで飲食業だったのか?(大学2回生のとき韓国へ。初の一人旅;カンボジア出国の日「フレンド、また会おう」と言われて ほか)
第3章 パクチーハウス東京が始まった(「伝票なんか、いる?」;飲食店経験者は雇わない ほか)
第4章 パクチーハウス東京が生まれ変わった(36歳の再スタート。2011年3月10日のこと;東日本大震災が起きた。神様が「やめろ」と言っているのか ほか)
第5章 走るのが嫌いな僕が月間300キロを走るようになった理由(「マラソンなんか絶対にやりたくない」;「朝ラン&ビールの会」のキッカケ ほか)
著者等紹介
佐谷恭[サタニキョウ]
2018年3月まで東京都世田谷区経堂にあった世界初のパクチー料理専門店「パクチーハウス東京」のオーナー。パクチーの普及に全力を尽くし、連日満員のお店に。10周年の直後に電撃発表で閉店を告げ、その89日後の3月10日に閉鎖し現在は「無店舗展開中」。国内外の各地でパクチーハウスをポップアップ営業している。東京初のコワーキングスペース「PAX Coworking」の創業者であり、人と人、街と人とがつながるランニングイベント「シャルソン」の創始者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐藤一臣
miyatatsu
Yuko
えくしび/わいこば2.0
Akihiko Okada