絶版新書<br> 広告に恋した男―洗剤から大統領までを売る広告マンの仕事術

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絶版新書
広告に恋した男―洗剤から大統領までを売る広告マンの仕事術

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  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784990928049
  • NDC分類 674.4
  • Cコード C0098

出版社内容情報

洗剤から大統領までを売るフランスの広告マン、ジャック・セゲラの自叙伝(復刻版)。破天荒な仕事ぶりが、広告のダイナミックさ、…洗剤から大統領までを売るフランス広告マン、ジャック・セゲラの名著〔自叙伝〕を復刊。



「現代社会は、広告嫌悪病にかかっている。だが、世界を支配しているのは、自然ではなく、物の本質。広告は絶対なくならない。実用の芸術だから。広告をやめれば経済は停滞する」と言い切るセゲラの広告観は、現在、広告に携わる人たちだけではなく、商品開発や消費行動に関心がある人たちにも気づきは大きい。「広告」の原点がわかる貴重な1冊。



本書で語られているエピソードは、成功談とは真逆。若気の過ちや勇み足による失敗談ばかり。思慮分別のなさを自ら悔いている場面も。そんな数々の失敗や苦労を乗り越え、クライアントに成果をもたらす仕事ぶりは、広告の仕事のダイナミックさ、広告人・マーケッターとしてのマインドを教えてくれる。

日本語版への序



はじめに



こうしてルー・セゲラ社が生まれた 一九六九年

まるでライオン狩りに行くみたいだ 一九七〇年

海辺の村、まるごと売ります 一九七一年

巨匠ダリをくどくには 一九七二年

地方にネットワークをひろげる 一九七三年

ボスたちにつぶされてたまるか! 一九七四年

いまや決断の時がきた 一九七五年

フランスをノーブランド商品でうめつくせ 一九七六年

ミッテランの選挙キャンペーンを手がける 一九七七年

広告はほんとうに必要なんだろうか? 一九七八年

アメリカ上陸作戦 一九七九年

広告マンは現代の道化師だ 一九八〇年

訳者あとがき

ジャック・セゲラ[ジャック・セゲラ]
著・文・その他

小田切慎平[オダギリシンペイ]
翻訳

菊地有子[キクチユウコ]
翻訳

目次

こうしてルー・セゲラ社が生まれた 一九六九年
まるでライオン狩りに行くみたいだ 一九七〇年
海辺の村、まるごと売ります 一九七一年
巨匠ダリをくどくには 一九七二年
地方にネットワークをひろげる 一九七三年
ボスたちにつぶされてたまるか! 一九七四年
いまや決断の時がきた 一九七五年
フランスをノーブランド商品でうめつくせ 一九七六年
ミッテランの選挙キャンペーンを手がける 一九七七年
広告はほんとうに必要なんだろうか? 一九七八年〔ほか〕

著者等紹介

セゲラ,ジャック[セゲラ,ジャック] [S´egu´ela,Jacques]
1934年フランス生まれ。四〇〇日間かけて、シトロエン2CVによる初の世界一周旅行を敢行し、帰仏後はジャーナリストとして活躍。「おれたちの時代は映画だった。君たちの時代は、広告だ」というプレヴェールの言葉で広告の世界にひきこまれる。1969年、ルー・セゲラ社を創設し、フランス広告界にドン・キホーテ的な闘いを挑んでいった…。洗剤から大統領まで、あらゆるものを売り出し、1981年の大統領選挙ではミッテランの陣営のキャンペーンを担当し、劇的な逆転当選の影の演出者ともいわれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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tuppo

1
あっけにとられている私たちの前に彼は6枚のありふれた植木鉢の写真を並べた。1枚目のは正面から撮ったもので2枚目のは横から。3枚目のは上からだがこれは大写しでめしべとおしべしか見えない。4枚目のは下から撮ったもので葉の裏側が写っている。5枚目は煉瓦色の鉢の部分だけ。6枚目は植物の緑だけだった。ディッシャーはこう言った。「これから客観性ということについてお話しします。これらの写真はそれぞれ同じ植木鉢を写したものです。だが本当に同じものでしょうか。客観性といっても結局どこにカメラを置くかで決まってしまうのです」2022/05/06

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