内容説明
荒川と利根川の二大河川、多くの中小河川や用水路に生息する淡水魚たちの姿を紹介。また水辺で見られる両生類や甲殻類なども掲載。
目次
上流域の魚(ニッコウイワナ;ヤマメ ほか)
中流域の魚(オイカワ;カワムツ ほか)
下流域の魚(ヌマチチブ;チチブ ほか)
埼玉県内の絶滅種(ゼニタナゴ;タナゴ ほか)
水生生物(サンショウウオの仲間;アカハライモリ ほか)
著者等紹介
知来要[チライヨウ]
1956年埼玉県幸手市生まれ。サンケイスポーツ新聞社、ベースボールマガジン社を経て2013年フリーカメラマンとして独立。田淵行雄賞受賞
斉藤裕也[サイトウユウヤ]
1953年横浜市生まれ。北里大学水産学部卒。河川や海域を調査フィールドとし、サケ科魚類の生態を専門とする。「ヤリタナゴ調査会」、「南限のサケを育む会」、「奥武蔵陸水生物調査会」等を主催。「ヤリタナゴ調査会」は群馬県環境功績賞、環境省より地域環境保全功労者表彰を受けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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