私はサラリーマンになるより、死刑囚になりたかった

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私はサラリーマンになるより、死刑囚になりたかった

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  • サイズ 19判/ページ数 205p
  • 商品コード 9784990844417
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

現代社会の中、臆病な部品で、社蓄のサラリーマンに疑問を持った、真のイキガイ探しを続ける三十代男性ニート(無職)の物語。現代の組織の中で、臆病な駒で労働力を提供し、自由を諦めた動物にしかすぎない事を誇りにするサラリーマンに疑問を持った、金持ちのイケメン芸能人を激しく憎む三十代男性ニート(無職)の物語。大学卒業してから十数年たって友人が社会に適合し、夢を捨て、妻子も持ち、諦めた無力な駒になる中で駒になる事に最後まで抵抗し、真のイキガイを求め続けた彼の選択とは? 現代の日本型資本主義社会に虐げられた者が社会の矛盾点を容赦なくえぐり抜く。



松本博逝[マツモトヒロユキ]
1978年11月29日に誕生 1994年大阪市立梅南中学校卒業 1997年上宮高等学校卒業 2002年関西学院大学法学部政治学科卒業 松本博逝はペンネームである。趣味は読書、人間観察等。

著者等紹介

松本博逝[マツモトヒロユキ]
1978年11月29日に誕生。1994年大阪市立梅南中学校卒業。1997年上宮高等学校卒業。2002年関西学院大学法学部政治学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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すい

44
主人公の『私』は37歳でニート。有名私立大学を卒業後、就職したが、そこで上司を殴ってクビになったのだ。 日がな一日家で過ごし、母親に甘え、真のイキガイについて考えている。そんな彼が最終的に選んだ道は・・・・・・。私ならどんなにつまらなくても殺人犯よりOLを選ぶし、とんでもないような性格の悪い人が近くに居ようと、それも個性だと(仕方なく)尊重する。結局、この主人公とは相容れない自分に、読後ホッとしたのだが、こんな人、最近は特に多いのかもしれない。怖いな。2017/12/01

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