内容説明
モンベルクラブの会員誌に20年間書き続けたカヌーの旅、魚捕りの話。自由に生きることを説くメッセージ。
目次
第1章 世界の川へ(カナダ・アラスカ ポーキュパイン川;バフィン島;ナバホ・インディアンの居留地に住む ほか)
第2章 日本の川へ(春きたりなば…;魚を手掴みで捕るには;アウトドア人間になるには ほか)
第3章 川の学校(河口堰反対運動を楽しくやる「川の学校」を始めた理由;もっと親水性を!いい川にはいい川ガキが必要だ;子供にもっと生き物を殺させよう ほか)
著者等紹介
野田知佑[ノダトモスケ]
1938年生まれ。熊本県出身。カヌーイストであり、川遊びカヌーを提唱した日本のツーリングカヌーの先駆者。国内外の川を下ってアウトドアエッセイを書き、自然を破壊する無益な公共工事に警鐘を鳴らす。大学卒業後、英字新聞の販売拡張員をしながら日本各地の川に潜った。1965年、シベリア鉄道経由で渡欧し放浪。帰国後、高校の英語教師、雑誌記者などを経て、1982年に『日本の川を旅する』で日本ノンフィクション賞新人賞を受賞。1998年、一連の活動に対して、毎日スポーツ賞文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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