出版社内容情報
世の中は戦争や病気を始めとして、悲惨なことが絶えません。その現実のさなかにあって未来に向けて歩みを進めるには、たとえ小さな灯火であっても希望無くしてはいきてはいけません。このささやかな詩集が読者にとって「小さな灯火」であってくれたならと願っています。
つばめ
林間の小道
星の上
歩
名付ける
ドラン
叱られて
母の背中
花びらの切手を貼って
杞憂
眠りの時代
私は何を喪ったのか
時代
一人酒の宴
ほか二十六篇
築山 多聞[ツキヤマ タモン]
著・文・その他
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- 和書
- ホスト 〈下〉 角川文庫