内容説明
技術科教育を学ぶ学生・学んだ大人へ贈る技術科教育の必読書。
目次
第1章 ものづくり教育の意義
第2章 木材の性質と利用
第3章 1本の木が椅子になるまで
第4章 金属材料の加工
第5章 エネルギー変換 電気とエネルギー
第6章 電子工作
第7章 ロボットコンテストの歩みと未来
第8章 植物の育て方からのものづくり
第9章 生物育成の楽しみ
第10章 コンピュータによるものづくり
著者等紹介
安東茂樹[アンドウシゲキ]
1950年明石市生まれ。京都教育大学理事・副学長、博士(教育学)。文部科学省学習指導要領中学校技術作成協力者(主査)、大学設置・学校法人審議会専門委員、日本産業技術教育学会会長などを歴任。技術科教育における我が国の指針を示す。研究では常に、学校現場との連携を大切にし「生き生きとした子どもの姿」を浮き彫りにする実践的・実証的研究に取り組んでいる。技術的能力を高める教材や指導法を数多く開発し技術科教育に貢献した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。