水族館に奇跡が起きる7つのヒミツ―水族館プロデューサー中村元の集客倍増の仕掛け

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784990637910
  • NDC分類 480.76
  • Cコード C0076

内容説明

なぜ、奇想天外な展示が実現できる?なぜ、お客さんの満足度が高いのか?なぜ、地域まで活気付くのか?なぜ、頻繁にメディアに取り上げられる?…集客数15倍アップ7つのヒミツ。

目次

第1章 水族館プロデューサーという仕事(世界でただ一人の水族館プロデューサー;動物好きではない;水族館は何のためにあるのか?;水族館プロデューサーの仕事内容;不可能を可能にしてこそ真のロデューサー)
第2章 集客数15倍アップの7つのヒミツ(なぜ、まるで水中にいるような感覚になれる?;なぜ、大人、特にカップルが多い?;なぜ、弱点を克服できるのか?;なぜ、奇想天外な展示が実現できる?;なぜ、お客さんの満足度が高いのか?;なぜ地域まで活気付くのか?;なぜ、頻繁にメディアに取り上げられる?)
第3章 進化の掟…捨てて創造する(進化系水族館;弱点が多いほうが進化しやすい;勝利の女神は常識を覆した水族館に微笑む;進化に終着駅はない)

著者等紹介

中村元[ナカムラハジメ]
水族館プロデューサー。1956年生まれ。新江ノ島水族館、サンシャイン水族館、山の水族館を、弱点や悪条件を進化の武器に変える手法とプロモーション戦略で成功に導いた。現在も複数の水族館計画に関わる。バリアフリー観光を開発した観光再生の指導者でもある

やきそばかおる[ヤキソバカオル]
動物&人間写真家・執筆家。文筆業の傍ら、全国94ヶ所の動物園で写真を撮影したり、動物園の楽しさをメディアを通して伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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みっくん

45
北海道北見市にある『山の水族館』。リニューアル前は年間2万人だった入館者が30万人に。経済波及効果は40億円以上。リニューアルを手がけたのは『新江ノ島水族館』『サンシャイン水族館』を手がけた日本で唯一の水族館プロデューサー中村元さん。水族館を教育施設ではなく、癒しを与える非日常空間に。カスタマー視点でストーリーを作りしっかりと戦略を立てる。どこの世界でも大切なこと。意識が高まる!!2016/02/06

おっくん

2
水族館プロデューサー中村元さんの代表的なプロデュース事例が紹介されている。水族館で魅せるテクニックも面白いが、水族館の在り方に関する考え方が核心だと思った。水族館は子供がターゲットなのではなく、大人がターゲットなのだと。また一部のマニアを除いて、魚類や海獣を見にきているのではなく、水槽を見に、あるいは水中を感じるために来ている。その為にはどのような魅せ方をすれば良いかというゴールからの思考。中村元さんの水族館に関するマーケティング的思考が学べる。2020/09/20

1877

0
水族館は進化し続けなければならない。2016/04/18

higassi

0
☆×5 ビシネス書としても秀逸!「進化の心がけ」は、「無理だと思った時でも、何か別の方法を考えること」「常識だと思っていたことや、思い込んでいたことを疑うこと」「カスタマーズ起点で考えること」。2014/07/17

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