アナキズム叢書
労働廃絶論―ボブ・ブラック小論集

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  • サイズ B6判/ページ数 90p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784990623067
  • NDC分類 304
  • Cコード C0031

目次

労働廃絶論
世界最高の本のカタログ
国家はウソだらけ…世の中ウソばかり
麻薬戦争は国家の健康法

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

σ.μ.

1
ネットで公開されてる「労働廃絶論」のとこだけ読んだ。それから、 N. Schleuning の『労働廃絶論の幻想』も読んだ。▶︎自分は歴史や政治のことは何も分からないけれども、遊びを取り戻せ、という前者の理想も、めんどくさいけれども社会に必要な労働はある、という後者による批判も興味深い。なので、いつか何れも読み返したいなと思う。2024/10/19

犬猫うさぎ

1
アナキズム文献センターのフリーペーパー入手したので「労働廃絶論」のみ。2024/07/27

ヤミー

1
喉から手が出るほど読みたくてたまらなかった本、国会図書館にて読了。第一章 労働廃絶論は期待通りの内容、要は「完全雇用?いやいや目指すは失業率100%でしょう!だってみんな働きたくないよね?」という話。産業労働が始まる前は労働=遊びであり、原始世界は決してカオス状態ではなく、「ホッブズや彼の後継者が描く物語は、一般論ではなく自分の経験談にすぎないのである」。ポルポトを半分肯定してる感じもあり、結局のところ原始回帰の発想なのが残念。原始回帰するよりは働く方がマシよねえ。2024/03/08

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