内容説明
父親の時は上手に介護できなかった。その後悔を糧に、今は母親を在宅で明るく前向きに介護できている。一体何が変わったのか。これを読んだら、きっと勇気が湧いてくる。私たちの社会は、認知症への対応の仕方を根本的に間違えている。
目次
第1章 父を看送るまで(モーレツな父;祖母の認知症 ほか)
第2章 母の前向きな介護(旅行先での異変;診断と決意 ほか)
第3章 最近のこと(母、骨折で入院する;妻の両親も介護する ほか)
第4章 社会を変えたくて(お世話になった人たち;5事業所と契約 ほか)
著者等紹介
早田雅美[ハヤタマサミ]
1961年生まれ。慶應義塾大学文学部人間関係学科卒業後、大手広告会社に入社。シニア・コミュニケーション・デザイン・マネージャー。2012年にNPO法人ハート・リング運動を設立、専務理事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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