PW文庫<br> 永い後日談のネクロニカ・リプレイ - お茶会をもう一度

PW文庫
永い後日談のネクロニカ・リプレイ - お茶会をもう一度

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  • サイズ 文庫判/ページ数 264p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784990580414

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しば

4
ネクロニカの実際の雰囲気を知れて面白かった。まあロールしているPLの性別に思いを馳せる事はやめておこう… NCがドールにとってどのような存在なのか、シナリオを作ろうとしている自分の勉強にもなった。2016/07/08

misui

3
TRPG入門に読んでみた。滅亡後の世界で異形のゾンビ少女たちがサバイバルするゲームで、百合展開がありつつ臓物が飛び散るような、耽美でグロテスクなプレイ模様が繰り広げられる。で、当然自分はルールをろくに知らないので若干戸惑ったものの、関係性や過去の記憶に判定があるのは面白い。スタート地点ではどのキャラもほとんどの記憶を失っているわけで、初期にいくつか取得した記憶から、GMの裁量でシナリオを作成できる。つまり伏線から逆算して物語を作成できる。GMの負担が大きいがマスタリングによっては奥深い話が展開できそうだ。2012/10/25

kou

2
ストーリーが単純なので、読み物として期待するとちょっとイマイチかもしれない。ただし、ネクロニカというゲーム自体が、プレイヤーの選択肢が少なめで、ストーリーを楽しむというより狂気のロールや戦闘を楽しむタイプ。リプレイが単調になってしまうのも仕方がないと言える。一方、ゲームの紹介という意味ではプレイの雰囲気が出ていて良いリプレイ。ネクロニカのプレイ前に世界観をつかみたい場合におススメ。2012/01/28

覇戒

2
昔はD&Dやロードス島とかのリプレイを狂ったように読んでた事も有ったけど、久しぶりにTRPGのリプレイを読んだ。狂気判定やパーティメンバーに対する人間関係などの判定が有ったり、それによって最初嫌ってたメンバーとの関係が変わったりするのが新鮮だった。ダンジョン的な所で敵と遭遇して戦っている所や、シナリオの謎が解けて行く感覚が懐かしくてまたTRPGをプレイしたくなった。ルールブックは読んでないので少女以外を作成出来るのか不明だけど、パーティメンバーとのイチャイチャとかが有ったりして面白かったw2011/09/22

はつかねずみ

2
挿絵が少ないこともあって、ルルブと比較するとグロ度は圧倒的に低いと思う。 もっとも、ネタがネタだけに十分グロいし、戦闘中は特にそうだけど描写を想像するとぐぐっとグロくなるが。 シナリオは面白く、各PCの設定をきっちり拾っていけてるので隅々まで楽しめる。 ただまあ、ユニのあの設定の拾い方はどうだろ、と思わなくもないけど。 PLが納得してるっぽいのでいいけど、違う意味で好みが分かれそうだなあ。2011/09/12

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