目次
第１章 京町家の魅力（川端康成『古都』に描かれた京町家；「洛中洛外図」から近代の京町家へ；京町家の外観意匠）
第２章 京町家の分類（町家の構成；町家の基本型―うなぎの寝床；表屋造り（中・大型の京町家）
お茶屋
郊外型町家（農家風町屋）
その他のさまざまな京町家）
第３章 京町家の再生と活用（生活文化に生きる京町家；次代へ継承される京町家）
著者等紹介
藤島幸彦［フジシマユキヒコ］
東京都生まれ。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。早稲田大学大学院文学研究科芸術学専攻博士課程単位修得、文学修士。専攻は日本建築文化史、世界遺産文化史。早稲田大学教育学部助手、綜芸文化研究所主任研究員を経て所長。早稲田大学講師（兼任）、大東文化大学講師（兼任）、日本大学理工学部講師（兼任）。日本建築学会会員、美術史学会会員、日本生活文化史学会常任理事、日本民俗建築学会会員（元理事）。早稲田大学エクステンションセンター、朝日カルチャーセンター、世田谷区生涯大学講師などを歴任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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