映画は爆音でささやく99‐09

映画は爆音でささやく99‐09

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  • サイズ A5判/ページ数 381p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784990493806
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0074

内容説明

音楽用ライヴ・システムを使用しての「爆音上映」の企画者でもある批評家、樋口泰人の11年に渡る批評(活動)の堆積。忘却と幻聴の彼方からあり得なかった映画の幽かな姿が立ち現れる。

目次

第1章 リフォームと水撒き
第2章 boidと私と映画の血と汗と涙の記録VOL1―「MRハイファッション」00‐03
第3章 アメリカ映画の願い
第4章 夢の終わりから聞こえてくる歌
第5章 boidと私と映画の血と汗と涙の記録Vol2―「ハイファッション」05‐09
第6章 王の帰還
補章 サーフィン・バード―廣瀬純との対話

著者等紹介

樋口泰人[ヒグチヤスヒト]
1957年生まれ。「カイエ・デュ・シネマ・ジャポン」編集委員を経て、98年に個人レーベルboid(ボイド)を設立。執筆活動と並行して、ドキュメンタリー・ビデオ、書籍、音楽CDの企画・製作、映画の配給・宣伝を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ともりぶ

2
けっこうなポリュームだったので、爆音上映に関することと、知ってる映画のところだけ拾い読み。2019/05/05

garth

1
「監督はその物語を語る主ではなく、世界の語る物語に耳を傾ける名もなきものであると同時にその物語のアンサンブルを組織してスクリーンのこちら側に届けるエネルギーでもある」現代映画の語りのかたちと世界の不確かさをめぐる考察。2010/05/02

rinrin

0
⑦ 爆音映画祭、今年は通う。2010/03/21

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