内容説明
自動車工学全般を網羅したハンドブック。日本語第4版(英語第10版)で大幅改訂および記載内容の拡充。
目次
物理学の基礎
数学(方法)
材料
燃料・潤滑剤・作動液
機械要素
結合技術
内燃機関(ICエンジン)
火花点火機関(SIエンジン)の制御
代替燃料火花点火機関
ディーゼルエンジンの制御〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
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CANを始め、自動車由来の技術仕様を網羅しようとしている。 自動車関連の仕事をする人の机に一つあると便利。 日本では自動車技術会がCDやDVDで様々な標準を発行している。 ドイツでは、ボッシュが自動車の関連情報を整理している。 この2つを比較することにより、ドイツと日本の技術分布を把握し、 抜け漏れのある分野の調査に役立ててきた。 この本が並んでいる大きな本屋に、自動車技術会の本が並んでいないと寂しいかも。 英語の10版は2019年2月発行。翻訳は約半年後と本気度が伺える。2020/03/07
Miyuki
0
自動車について網羅的に載っているので辞書的に使っています。自動車技術会の各種ハンドブックと読み比べるのも面白いです。