ニッポンの廃墟

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  • サイズ A5判/ページ数 254p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784990371203
  • NDC分類 520.4
  • Cコード C0025

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっちゃん

13
日本全国のあらゆるスポットを解説してくれています。地方ごとに有名なスポットはカラーで載っているので写真集として楽しめます。西日本・東日本別のランキングもあって、自分がいる地域のモノは何位なのか探しちゃいました。2014/01/09

conegi

9
10数年振りの再読。やはり廃墟本はカラーに限る。日本全国から200もの廃墟が紹介されており、あり日の姿に想いを馳せ、今の荒廃した姿と重ね合わせる。地元の、昔に訪れたテーマパークの廃墟を見ると、より感情が強くなる。紹介されている元の施設は鉱山、観光地など、当時は賑わいを見せていたはずで、廃墟化するまでの経緯を想像してしまう。 また、何年も経て遺体が発見された坪野鉱泉は、本書でも犯罪的な意味で危険と紹介されている。廃墟は楽しいが、やはり写真で楽しんだり、レポートを読むのが安全かな。(合法で安全なら行きたいが)2022/04/17

6
新たな世界との邂逅。建物や人の痕跡が朽ち果てていく様は、どこか神秘的で淫靡な雰囲気さえある2017/02/28

みずほ

3
★★★★★ 中古で購入。八画文化会館の酒井氏が自分の趣味とこだわり全開で200ヶ所選んだ渾身の廃墟本。2007年発売なので、200ヶ所の廃墟もどれだけ現存してるかわからないが、廃墟版食べログみたいに楽しめる本。カラー写真も豊富に掲載されているが、文章部分は細かい文字でかなり詰め込んでいるので読み終わるのにけっこう時間がかかった。「廃墟伝説」の黒魔氏や「廃墟の歩き方」の栗原氏等、廃墟探索の達人との対談も読みごたえあり。廃墟探索は命懸けのようなので、行くとしても安全な場所のみで、あとは書籍で楽しむに限る2024/12/17

chikabanokitaro

2
きっかけは仕事で廃坑後に行く機会。長崎の軍艦島も上陸した(もちろん正式な許可を得て)。

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