内容説明
『美味しんぼ』原作者が贈る、究極の食エッセイ。
目次
これが美味しんぼ流肉の食べ方だ
鍋料理は果たして「料理」といえるのか
てんぷらの真価を味わうための無手勝流五か条
野菜嫌い、変じて野菜の旨味を語るの巻
酒の肴は、ご飯のおかずになるのか
日本の謎、魚肉ソーセージとハムカツ
がつがつ行きたい、これぞ夏の食べ物
トロもかなわない、マグロの最高の部分
カキをめぐる文学的考察と最上の食べ方
野菜不足解消はこれで万全だ、の巻〔ほか〕
著者等紹介
雁屋哲[カリヤテツ]
1941年、中国・北京生まれ。東京大学教養学部卒業後、電通勤務を経て漫画原作者となり、『男組』(画/池上遼一)『野望の王国』(画/由起賢二)などを手がける。83年、『美味しんぼ』(画/花咲アキラ)の連載開始。87年、同作品で第32回小学館漫画賞受賞。88年より、オーストラリア・シドニー在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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