出版社内容情報
■ 不滅のSF叙事詩 遂に漫画化!! ■
《作品紹介》
銀河英雄伝説、スターウォーズなど、数々のSF作品の原点と称され、
現代においても色褪せることのない不朽の名作、『ファウンデーション』シリーズ。
ヒューゴー賞ベストオールタイムシリーズ部門受賞作を完全描き下ろしにて堂々漫画化。
前作『銀河帝国興亡史1ファウンデーション』はマンガ大賞 2014の一次選考リストにさりげなく残り、
漫画界だけでなく、経済評論家・数学者・歴史学者など各方面の知識人からも注目とされた。
《あらすじ》
1万2千年もの長きにわたり、栄華を極めていた銀河帝国。
その首都トランターにて、人類の未来を数学的に予測する神秘の学問『心理歴史学』を生み出した
ハリ・セルダンは、銀河帝国の崩壊と、後に訪れる3万年の暗黒時代の到来を予言する。
崩壊による危機をうながすセルダンであったが、帝国の弾圧により銀河の果ての地へ追放の命が下る。
やがてセルダンに関わった10万の民は、強制的に最果ての惑星テルミナスへ移住を余儀なくされた。
だが、これはセルダンが周到に準備した壮大な計画の第一歩だったのだ……。
◯『銀河帝国興亡史』とは
原作であるアイザック・アシモフ作『ファウンデーション』シリーズは、1940年代から執筆され、長きにわたる人気と功績によってヒューゴー賞(ベストオールタイムシリーズ部門)を受賞した歴史的 SF小説である。
数多ある SF大作の原点と評され、『銀河英雄伝説』『スターウォーズ』など
その影響を受けた作品は多く、現代においても色褪せることない屈指の名作といえる。
◯アイザック・アシモフとは
アシモフは、推理小説からノンフィクション、エッセイと幅広く執筆し、その72年の生涯で500冊にも及ぶ
著作を発表。
中でもSF作品における評価は非常に高く、アーサー・C・クラーク、ロバート・ハインラインとともに
世界三代 SF作家と称されている。
1950年に発表した『われはロボット』(原題"I,Robot")では、人工知能の倫理規則「ロボット工学
3原則」を打ち出し、その後の作家や思想家に大きな影響を与えた。
感想・レビュー
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