内容説明
0歳からシニアまで、自ら考え、生き抜くための教育とは。突き抜け人材の育て方、オトナの異能教育、日本の成長は「人材の成長」にかかっている。30年後の未来から今を考える。
目次
第1章 Forces at Work―30年後の未来から今を考える(異能教育の必要性;日本経済・世界経済はこう動く―この三十年を反省し、新たなる三十年に備えよ!;日本人が進むべき道とは―「日本のビジネスパーソンよ、和僑として世界にはばたけ」)
第2章 企業と学校の現場でおきている課題(経営の急速なグローバル化についていけない日本企業;子に知ってほしい就職するということ;「未来の学校づくりに関する調査研究報告書」より)
第3章 0歳から18歳まで、異能を開花するための人材育成(国際バカロレア―グローバルに通用する教育体系;異能を育む幼少期の教育)
第4章 21世紀の日本人ビジネスパーソンに必要な能力(グローバル教養力;グローバル・マインド―相手の価値観に対する理解がすべてのベースだ!;議論する力;結果を出せる英語力―英語をマスターすればあなたの未来は確実に変わる!;感動させるスピーチ力)
第5章 BBTで実践するテクノロジーを活用した異能教育(「育成の法則」;“eラーニングで上場&大学院開学10周年”1歳半から社長までの生涯教育&三世代教育をeラーニングで実現していく;コラム:ビジネス・ブレークスルー(BBT)における教育)
著者等紹介
大前研一[オオマエケンイチ]
1943年、北九州市生まれ。早稲田大学理工学部卒業。東京工業大学大学院で修士号、マサチューセッツ工科大学大学院で博士号を取得。経営コンサルティング会社マッキンゼー&カンパニー日本支社長、本社ディレクター、アジア太平洋会長等を歴任。94年退社。96~97年スタンフォード大学客員教授。97年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院公共政策学部教授に就任。現在、株式会社ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長。オーストラリアのボンド大学の評議員(Trustee)兼教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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