随筆集 春風秋雨〈2〉

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  • サイズ 新書判/ページ数 252p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784990180591
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0236

内容説明

四季の風情観察、政治や裁判、社会時評、人間性探求。豊富な感性と経験から導き出され人の心になごみを与える。早計を戒め熟慮断行への道程を説く。天地自然を愛でて生きるおおらかな人間性を説く、人生哲学のエッセイ集。

目次

論議の物差し
野村事件の利益供与罪の疑問
ダイアナ妃死去偶感
敬語
神戸少年事件を風化させるな
苛政は虎よりも猛し
日本よ、翔べ
公務員の汚職と倫理法制定の疑問
酒たちのひそひそ話
復活狙うオウム〔ほか〕

著者等紹介

香川保一[カガワヤスカズ]
大正10年5月大阪生まれ。昭和22年東京大学法学部卒。同年司法試験合格、24年裁判官任官、昭和25年法務省に転官、民事局第一課長、秘書課長、訟務部長、官房長、民事局長等を歴任。昭和54年裁判官に転官、同年浦和地方裁判所長、昭和58年東京高等裁判所部総括判事、札幌高等裁判所長官、名古屋高等裁判所長官を経て、昭和61年1月最高裁判所判事、平成3年退官。その間、税制調査会、法制審議会、民事行政審議会、公証人審査会、最高裁判所民事規則制定諮問委員会等その他多くの審議会や委員会等の委員等を歴任し、現在社団法人民事法情報センター理事長。平成5年「勲一等瑞宝章」受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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