内容説明
軽躁を戒め、潤いある心豊かな人間性への回帰を説く警世のエッセイ集。
目次
忘年会
斗酒聚比鄰盛年不重来
「忍恋」の想い出
一生懸命と一所懸命
バブル雑感
虚往実帰
偶感
歳暮の想い
皇太子妃決定
雛祭雑考〔ほか〕
著者等紹介
香川保一[カガワヤスカズ]
大正10月5月大阪生まれ。昭和22年東京大学法学部卒。同年司法試験合格、24年裁判官任官、昭和25年法務省に転官、民事局第一課長、秘書課長、訟務部長、官房長、民事局長等を歴任、昭和54年浦和地方裁判所長、昭和58年東京高等裁判所部総括判事、札幌高等裁判所長官、名古屋高等裁判所長官を経て、昭和61年1月最高裁判所判事、平成3年退官。その間、税制調査会、法制審議会、民事行政審議会、公証人審査会、最高裁判所民事規則制定諮問委員会等その他多くの審議会や委員会等の委員等を歴任し、現在社団法人民事法情報センター理事長。平成5年「勲一等瑞宝章」受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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