内容説明
「痴呆ケア専門士」としての必要事例集載。認知症にかかわるすべての人にとって必読の1冊。
目次
第1章 事例の意義とまとめ方の基礎(事例の必要性と意義;観察と記録の方法 ほか)
第2章 施設等利用者の事例(認知機能障害をもつ女性の事例;自信をなくした入所者が、役割を通して主体的に生活するために工夫した事例 ほか)
第3章 在宅者の事例(うつ状態で発症したアルツハイマー型痴呆の男性の事例;せん妄治療中の対応についての事例 ほか)
第4章 虐待・転倒事故・サービス提供・カンファレンスの事例(虐待を受けている独居高齢者に地域福祉権利擁護事業を導入した事例;介護者失踪に伴う介護放棄による虐待の事例 ほか)