目次
李さん一家
紅い花
ゲンセンカン主人
池袋百点会
ロケ見物日記 つげ義春
シナリオ決定稿 ゲンセンカン主人〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
燃えつきた棒
36
石井輝男監督の映画「ゲンセンカン主人」のメイキングブック。ということで、つげの漫画は「李さん一家」、「紅い花」、「ゲンセンカン主人」、「池袋百点会」の4作のみ。後半は、つげによる「ロケ見物日記」や主演の佐野史郎や石井輝男監督のインタビューなどである。最後の方に載っているシナリオを読むと、どうしてもまた映画が観たくなってしまう。 つげのファンなので、それなりに面白く読んだが、それほどでもない人には、後半はやや退屈かも知れない。2019/11/16
gtn
17
つげ作品が大好きな監督と演者で作られた映画。しかし、当の原作者は、その栄に浴するのが恥ずかしくて受け止め切れない様子。2021/01/06
あーちゃん♪
13
映画『ゲンセンカン主人』のメイキング•ブック。原作、映画の写真、インタビュー、シナリオなど、作品づくりの一連を知ることができる。面白かった。佐野史郎が若い!格好いい!岡田奈々、綺麗!参考程度に、と図書館で申し込み、手に取った時は、なんじゃこれ、と思ったが、読むと面白かった。昔の雰囲気を知ることができて良かった。2016/02/21
忍冬(すいかずら)
5
他の方のレビューでもあったけど、確かに正直インタビューや映画に関するページはあんなに要らない。ならば作品の掲載ページを増やした方が装丁のしっかりさや、値段にも納得がいく感じ。初心者でも取っ付き易げな作品のラインナップかなぁ。2012/12/27
つちのこ
3
図書館本。メイキングブック。つげファンとしては目を通しておきたいが、内容は薄い。2001.6.14読了2001/06/14
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