感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
志ん魚
6
自分orだれかの脳=(言語による思考+想像力というスパイス)を介して語られて初めて、あらゆる世界や歴史は認識される。しかし語られた瞬間に、それは純粋な現実ではなくて、ある脳からアウトプットされたもの、すなわちフィクションになっちゃうのでは? では現実とフィクションの境目ってなんだ? あれ、じゃあ現実=フィクションでOK? 。。。てなことを愉快にグルグル考えた。『ジェラルドのパーティ』ではその混乱の極みに惨敗したけど、こちらはゆるさ、バカらしさ加減がいい感じ。2011/05/06
PYRRHUS
1
最終章がなんだかよく分からない。もう一回読む?2011/12/30
YO!マイキー
0
ルーリード聞きながら2009/10/18