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内容説明
明治時代に300万部以上を売り上げた大ベストセラー『学問のすすめ』をイイトコ取り。諭吉が一番重要視したのは「独立精神」。新しい時代を生きる知恵を維新後の日本をリードした天才が教えてくれます。
目次
平等
偽装
自由
独立
就職
失敗
学問
品格
真実
怨望
人望
政治
法律
国家
著者等紹介
福沢諭吉[フクザワユキチ]
1835年~1901年。豊前中津藩(現・大分県中津市)下級藩士の次男(5人兄弟の末っ子)として生まれる。19歳の時、長崎に蘭学修行におもむく。その後、大阪で適塾(蘭方医、緒方洪庵の塾)に入塾。1858年、江戸で蘭学塾(のちの慶應義塾)を開く。その後、幕府の使節団の一員として3度にわたって欧米を視察(1860年、勝海舟らと共に咸臨丸で渡米。1861年~1862年、欧米を視察。1867年再渡米)。維新後は、民間人の立場で教育と民衆啓蒙の著述に従事し、人々に大きな影響を与えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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