目次
第1章 町が燃えた晩
第2章 たくみ九歳の夏
第3章 その時ぼくは五歳
第4章 夜光虫の海
第5章 死者は語らない
著者等紹介
市原麟一郎[イチハラリンイチロウ]
土佐民話の会主宰、文学館・語りと紙芝居の会代表。高知県の民話の採話と記録につとめ、月刊『土佐の民話』を発行する傍ら、民話を子どもたちに語り継ぐため、手づくり紙芝居をもって、県内各地の保育・幼稚園、小学校、図書館などへの巡回公演をおこなっている。また小学生、一般対象に紙芝居講座(演じ方、作り方)の講師をつとめている。1987年、民話の発掘と伝承の仕事により『高知県文化賞』を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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