目次
八幡信仰の起源と沿革
当社の起源と沿革
御祭神
往古の祭礼と祭典日
現在の祭典日
氏神と産土神
当社の氏子と崇敬者
境内地
戦前の社殿
終戦後の社殿及び建物
宝物
関係神社と境内神社
その他の境内構築物
臨時の祭典
神職役員等
高知八幡宮を正式社名に(社名の変更)
感想・レビュー
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うえ
6
戦災に遭い史料乏しい中、書かれた本。社殿は昭和二十年の空襲で、高知市の大半と共に炎上。しかし決め手となったのは二十一年の南海大地震。善後策として土地売却するも、二十六年放火で新社殿が再び炎上。復旧工事も、進展しないうちに請負建設会社が倒産。二十八年に現社殿が完成したとのこと。「明治初年の神社明細帳による当宮の氏子数は、四千戸で、これは当時高知城下の産土神(氏神)中、筆頭でした…昭和十四年頃…五千二百戸の氏神…昭和四十年の社報には、約八千戸とありますが、平成十五年の…調査では約六千三百戸と漸減しています」2018/11/03
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