内容説明
龍馬の甥、直寛。その知られざる波瀾万丈の生涯。
目次
序章 生いたち
第２章 立志社時代
第３章 キリスト教に入信
第４章 高知県会議員時代
第５章 三大事件建白運動
第６章 妻と義妹の死
第７章 再び県会議員
第８章 北海道開拓を計画
第９章 北光社農場
第１０章 浦臼に移住
第１１章 キリスト教伝道者に転向
第１２章 十勝監獄への伝道
第１３章 旭川から札幌へ
第１４章 召天
終章 直寛以後の坂本家
著者等紹介
土居晴夫［ドイハルオ］
１９２３年神戸市生まれ。坂本龍馬の甥直寛の孫。報徳商業学校卒。元神戸市職員。元神戸国際大学講師。龍馬研究会顧問・東京龍馬会顧問・愛媛龍馬会顧問（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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John Newton Webb
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「ああ、主「イエスキリスト」の愛のいかに深いことか。私のような傲慢で無神論者の罪人をも忍んで下さり、時至って過去のすべての罪を赦したまい、救いの道、真の道に導いて下さった。その上、頑固な老母をはじめ家中の者にも厚い恵みを下さり、これらことごとく主の福音にあずからせたもうたのである。感謝、歓喜は何にたとえようもない」 坂本直寛 2018/02/23
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