内容説明
美しくきびしい自然と親切な人々、イラン人と語り明かしながら、ザグロス山脈の山奥の村を訪ね、遊牧民を探し求めた蔵前仁一のイラン紀行。
目次
テヘランからタブリーズへ(テヘランに到着;テヘランの素っ気ない街並み;イランのネット・通信事情 ほか)
クルド人の村(クルド人の街サナンダジ;イラン人のホスピタリティ;イラク国境地帯の村パランガン ほか)
ハマダーンの「親切なイラン人」(高級ホテルに宿泊;イランの絨毯;恋しいニホン)
カーシャーンのバーザール(奇妙な形の建物がある街;カーシャーンの伝統的邸宅;俺はオーストラリアへ行きたい ほか)
ザグロス山脈の村へ(大イ観光都市エスファハーン;ザグロス山脈の村へわけいる;イラン大統領は操り人形か?)
遊牧民を探して(遊牧民はどこにいる?;カシュガイ遊牧民)
泥壁の街ヤズド(月世界のような風景;ヤズドの伝統的邸宅;親切だけどいいかげんなツーリスト・インフォメーション ほか)
聖地マシュハド(マシュハドへの長いバス旅行;マシュハドの雨)
著者等紹介
蔵前仁一[クラマエジンイチ]
作家、グラフィック・デザイナー、編集者。1956年鹿児島県生まれ。慶応大学法学部政治学科卒。1980年代からアジアを中心に世界各国へ旅をする。1995年に有限会社旅行人を設立し、旅行雑誌、ガイドブックなどを発行する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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