内容説明
騙してるのか、調子がいいだけか、わからないぞ、インド人!2度あるインドは3度あるラジャスタンでくりひろげられた夫婦のどったんばったん漫画旅行記。
目次
2度あるインドは3度ある
意味わかんねー!
そんなアーグラーに騙されて
タジタジタージにハマール!
バスに御用心(ゲロッパ編)
咳をしてもジャイプル
去れどジャイプル
月の砂漠にはるばると
打ちあがってジャイサルメール
ブチ切れジャイサルナイト〔ほか〕
著者等紹介
堀田あきお[ホッタアキオ]
1956年生まれ、北海道出身。故手塚治虫に師事
堀田かよ[ホッタカヨ]
群馬県出身。漫画原作者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
れい
12
【図書館】インドのリアルなのか、それとも多少誇張されているのか・・・?一人旅の女性が描かれていたけど、あんだけレイプの多い国は、もう一人旅なんて行けないんだろうなー。インド人の逞しさとかしたたかさとか、しつこさ(笑)とか、生きるのに必死なところ、日本人には少ないな。2016/08/31
Kumisuke92
7
インドには、ぼったくりや高いお土産物を買わせようとするこずるい人達がいる一方で、誠実に仕事をしてる人もいる。そんなインドを巡る旅にこの二人はベストパートナーだ。あきおさんが疑っても、インドが大好きなかよさんが先入観なく接するから、ぼったくられることなく人々の優しさにも触れられる。行き先だってかよさんが行きたいと思う場所をブツブツ言いながら着いてきたあきおさんが感動してたり。マンガだとその光景が目に浮かびやすくて、すっかりこの夫婦のファンになってしまいました。そしておもちゃ箱みたいな魅力の詰まったインドも。2017/01/15
DEE
6
来年行けたらインドに行こうと思ってるのだが、今までで一番不安要素が多い。 だからこういう本を読んでシュミレーションをしたいと思っている。 この本のようにはインド各地を周らないけど、なんせインドは広いので行くべき場所はしっかりと決めて行く必要があると再確認。 休みが無限にあるわけじゃないからね。 マンガ形式で楽しく読めた。2018/06/21
アイアイ
6
分厚い厚み、カラーで読み応えのあるマンガでした。正月をインドで迎える濃ゆい旅。出会う人が強烈!良い人にはチップを渡せない。旅行書持って行っても現地では使えなかったりするんだなー。コリアと間違えられるジャパン(笑)インド人のめげない精神は凄いけど、自分が病気のときはうんざりするだろうな・・。ダイナミックな料理を次々平らげ、食べっぷりも見事でした▽図書館2015/01/29
けんちゃんママ
2
インド旅行記とは言え、人生で一度は行きたくなる国らしいが、ぼる&ケンカ&物乞いは、当たり前となるとあまり行きたくはないかな。 パワーが要る国。アキオさん、下痢止めが効き過ぎて大丈夫だったか心配。2016/09/17