中国鉄道大全―中国鉄道10万km徹底ガイド

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中国鉄道大全―中国鉄道10万km徹底ガイド

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  • サイズ A5判/ページ数 303p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784947702692
  • NDC分類 686.222
  • Cコード C0026

内容説明

複雑怪奇な中国鉄道の全貌が明らかに!時速300kmの高速鉄道、4,000kmを走破する長距離列車、世界最高地のチベット鉄道から、炭鉱で活躍する現役の蒸気機関車、個性豊かな産業鉄道、都市の足として急成長する地下鉄や路面電車まで、中国の鉄道をあますところなく紹介。中国鉄道の乗り方、CRH、電気機関車など車両図鑑も充実。この1冊で中国鉄道の全てを味わい尽くす。

目次

第1章 中国鉄道乗り鉄紀行
第2章 中国の蒸気機関車
第3章 貨物列車・産業鉄道
第4章 中国鉄道に乗ろう
第5章 中国鉄道車両図鑑
第6章 中国の都市鉄道
第7章 香港の鉄道
第8章 中国の鉄道博物館

著者等紹介

阿部真之[アベマサユキ]
1973年、大宮生まれ。ブルートレイン全盛期に鉄道ファンとなり、中国旅行をきっかけに、中国鉄道の楽しさに目覚める。以降、豪華な長距離列車を乗り継ぎ、これまでに中国鉄道33万kmを乗車。現地鉄の面白さを伝えるべく、HP「中国鉄道倶楽部」や掲示板「わいわいフォーラム鉄盟団」、ブログ「私の乗車距離は●●万キロです」を開設。現在は、寝台列車や高速列車ばかりでなく、B級列車、歴史など多岐にわたり取材を続けている

岡田健太郎[オカダケンタロウ]
1974年生まれ。幼少時より根っからの鉄道ファン。04年12月より08年8月まで北京駐在を経験する中で、中国の小鉄道に魅せられる。中国各地のローカル鉄道や路面電車、炭鉱鉄道を歴訪。その記録の一部は、自身のHP「不思議な転轍機」に掲載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジュースの素

9
2011年刊だが中国国鉄はどんどん進化しており、最新刊を出して欲しいと思うほど。 しかし、あの広大な国を走る魅力的な列車をこれでもか!と網羅していて鉄ちゃんのお宝本。もちろん私にとってもそうだ。他のどんな国よりも中国の列車はいい。さあ、今年はどの線に乗ろうか。昨年はZ232にも乗れたし、D2745にも乗れた。もちろんこれは図書館モノじゃなく自分の本だ。2017/01/24

なにょう

4
2011年の本。中国にもこんな鉄道愛に溢れる本は無い気がする。一度乗ったら20数時間乗りっぱなし。こんな電車がまだ地球上にあったなんて!!★ 中国の鉄道業界は日進月歩で今では全車種・全席とも実名を登録しないと乗られなくなった。切符購入時に身分証(パスポート他)携帯が必須になったことを付記しておく。2014/10/19

コカブ

1
中国の鉄道を網羅した本…なのだが、中国は日本以上に鉄道が多い。これ一冊で網羅しきれるわけはないが、それでもこれだけのまとめを作ったのは凄い。中国版新幹線から、特急、各駅停車までも扱っている。各駅停車のような鉄道まで扱っている点が凄かった。「緑皮」と呼ばれる在来線旧型車両に乗ってみたくなった。また、中国鉄道の白眉は貨物列車にあると思う。大秦線という貨物専用路線では、ひっきりなしに石炭を積んだ列車が炭鉱から港へと進んでいる。これは日本にはない中国鉄道の魅力だと思う。2013/04/03

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