宇宙(そら)の記憶 - 彗星捜索家の臨死体験

宇宙(そら)の記憶 - 彗星捜索家の臨死体験

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  • サイズ B6判/ページ数 166p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784947697004
  • NDC分類 147
  • Cコード C0010

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

katerinarosa

8
だいぶ前に図書館で予約していた本がやっと回ってきた。1年ぐらいかかったかな。何でそんな人気なのかはわからないのですが、有名な人なのかな。 面白いのは著者のいう「膨大な意識」を「宇宙人」とか「ハイヤーセルフ」とか「神」に置き換えると月刊ムーの記事になってしまうこと。 出版されたのが1995年なので古い感じは否めない。新しい本も出ているようなのでそちらを読むと違うのかな?2017/02/10

T坊主

3
大変分かりやすい 1)死後の世界とは”無の世界”ではなく、”意識の世界”=物質が発生する前の世界、つまりこの世が誕生する以前の世界。この世は膨大な意識で創られた。いつか人が死ぬとき、彼の意識と肉体は別々になり、意識の中に蓄えられた知性や理性は、”膨大な意識”の中に組み込まれていく。この時次第に彼の個人的な意識は薄れ、膨大な意識へと移り変わっていく。個々の意識であった彼の意識は膨大な意識に組み込まれ一つになる。2)人間の役割とは、生態系のバランスを整え、保持する役割を担っている。3)未来は現在の意識にある。2014/10/04

かぜふけば

2
臨死体験という稀有な体験をして、後に彗星捜索家となった木内氏は、死後の世界は無の世界ではなく意識だけの世界だと考えていて、この世界が誕生する以前の世界、物質が発生する前の世界は、無の世界ではなく意識の世界であるという。我々の世界はこの膨大な意識によって創られた物質の世界であり、その物質の究極の組み合わせとして生物が存在しているのだと。地球と共に生かされている存在である我々は、生物の生態系を整え、保持するための、大きな役割を担わされているとも語っている。  2025/05/31

TOMO-*°

1
大自然の中で生きていることを教えてくれる。この本が出て18年、恵まれた環境の中にいるのにまだ不便利を訴えることの愚かさを感じた。自分ができることをする、それは、危機が去ったら終わるという問題ではないんですよね。臨死体験も含めてとても勉強になる一冊でした。2013/05/09

Jiemon

1
臨死体験では過去と未来を行ったり来たりできるということは、自分の未来はある程度決まってしまっているのだろうか。自分では抗えない自然の摂理があるとすれば脅威に感じる。2011/03/08

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