内容説明
社会科の学習はまず実物・原風景に出会わせること。出会ったときの子どもたちの興味・おどろき・疑問・問い等は学習の出発点である。本書はさらに教師と子どもが一体になって「ともに学ぶ」学習を重視している。教室で地域でおきたさまざまなハプニングに、読者のみなさんも思わず、笑いを誘われることだろう。
目次
学級づくり・みんな仲よし
わたしの家まで・地図づくり
地域を歩いて大地図をつくろう
江の島えんそく・地図記号の発見
子どもの日
はじめて出会う憲法記念日
七夕まつり
商店しらべ・さかなやさん
恩田川のまわりには、畑や工場がある
どこまでも続く恩田川と橋・河口〔ほか〕
著者等紹介
山本典人［ヤマモトノリト］
１９２８年長崎県五島列島に生まれる。１９４３年長崎師範学校入学。１９４８年長崎県南松浦郡富江町立盈進小学校教諭。１９５４年東京都品川区立宮前小学校教諭。１９５６年立正大学文学部第二部史学科第３学年編入学。１９７９年東京都品川区立城南第二小学校教諭。１９８０年東京都町田市立南成瀬小学校教諭・退職（１９８８年）。１９８９年４月東京都立大学講師（１９９０年３月まで）。１９９４年９月東京学芸大学講師（１９９５年３月まで）。１９９４年９月横浜国立大学講師（１９９５年３月まで）。１９９５年４月埼玉大学講師（２００２年９月まで）
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