内容説明
本書では、第１部に彩飾写本を求めての英国およびアイルランドでの旅の記録を、第２部では実物に接した何冊かの彩飾写本を取り上げて写真と短い解説を付けた。
目次
写本遍歴の旅（ダブリン（アイルランド）
リンディスファーン（北イングランド）
アイオナ（スコットランド）
ダラム（北イングランド）
ケンブリッジ（中部イングランド）
オックスフォード（中部イングランド）
ソールズベリー（南イングランド）
ウィンチェスター（南イングランド）
カンタベリー（南イングランド）
ベルギー（フランドル地方））
彩飾写本（写本を見るためには；ダラム福音書断簡２；リンディスファーン福音書；ケルズの書；ダラム定式書；ソールズベリー詩編集；ウインチェスター聖書；ラットランド詩編集；マッパ・ムンディ；ラットレル詩編集；ヘイスティングズ時祷書；「アングロ・サクソン美術の黄金時代」特別展覧会を見て）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヤクーツクのハチコ
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エッセイや旅行記のレベルまでも行かず、本当にメモ書きや備忘録程度だが、逆にシンプルだから情報を短期間に得るためにはいいのか？ しかしそれなりの人からの紹介状あれば、しまい困れている写本も見れるんね。大学の時の西洋美術の教授、もう遠いなあ2012/10/12
