目次
第1章 前期(天明、寛政年間)の谷文晁(文晁と家系;文晁、加藤文麗や渡辺玄対のもとで学ぶ ほか)
第2章 谷文晁と蘭画(文晁の「泰西画法」の師、石川大浪の生涯;文晁の「泰西画」理解)
第3章 中期(享和、文化年間)の谷文晁(田能村竹田、文晁に師事す;文晁、『石山寺縁起』巻六、巻七を補完す ほか)
第4章 後期(文政、天保年間)の谷文晁(『江戸流行料理通』の文晁挿絵;文政七年、同八年の耽奇会と文晁 ほか)
著者等紹介
磯崎康彦[イソザキヤスヒコ]
美術史家。東京藝術大学大学院修了。オランダ政府給費生としてアムステルダム自由大学留学、ハイデルベルク大学客員教授、ベルリン大学客員研究員、福島大学教授を経て、同大学名誉教授。博士(美術・東京藝術大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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