地球メディア社会―進化と自壊の構図

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  • サイズ B6判/ページ数 297,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784947637918
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0036

内容説明

地球メディア時代の幕開けとともに、メディアの現場では拝金主義が横行し、ジャーナリズム精神は窒息し始めた。「地球メディア社会」はどこへ向かおうとしているのか?激変するメディア社会の中で私たちはどう生きるべきか?国際報道現場で世界史の転換を見続けた著者の重い直言。

目次

第1章 地球メディア時代への遙かなる道
第2章 二一世紀メディア社会の神話に挑む
第3章 揺らめくメディア興亡の地平
第4章 滅びゆくジャーナリズムの足音―私の体験論
第5章 『星の王子さま』の天空ジャーナリズム論
第6章 現代文明の原風景―星と砂と風と
第7章 地球時代のライフルネサンス―緩やかさの再発見

著者等紹介

山本武信[ヤマモトタケノブ]
1954年福岡県出身。九州大学哲学科卒業。1980年共同通信社入社。ボン特派員、フランクフルト支局長、経済部次長を歴任。この間、世界40カ国以上で取材。2003年から大同工業大学情報学部教授。日本マス・コミュニケーション学会、日本EU学会会員。専門はメディア論、国際ジャーナリズム論、ヨーロッパ論、現代文明論
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