内容説明
誰でも使いこなせて、誰にでもなじめる道具でなかったら、真の情報化社会はやってこない。IT国家戦略も、電子政府も、そういった道具を前提にしなければだめだ。そういった道具ならばこそ、一人ひとりが言いたいことを発信でき、それを受けとめる社会が到来する。
目次
第1章 インタビュー(情報化社会の創世記;来たるべき情報化社会のビジョンから現在を照射すれば、いま私たちが行うべきことがわかるはず;情報は人間のカケラ。たとえ初めはつまらない石でも、人から人の手を渡っている間に、キラキラしたものになる可能性がある ほか)
第2章 スピーチ(第3回スペシャルワークショップ(2000年6月1日東京・お台場)
第4回スペシャルワークショップ(2000年11月一4日東京・お台場)
第209回スピーチライブ(2000年12月17日北九州))
第3章 クロニクル―通信情報時代への戦後の歩み(戦後の復興;高度成長期;産業社会の進展とカウンターカルチャー ほか)
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- 近世初期政治史研究