目次
第1章 風景という資本(風景に投資をしたストラスブール市民;風景という資本;日本における風景のデザイン)
第2章 風景資本の構成(人間を生んだ自然の成り立ち;人間が身を置く場所のつくり)
第3章 風景資本の内容確認、管理と充実―飛騨古川を例に(景観条例制定と豪雨災害をきっかけとして;飛騨古川の風景資本;朝霧たつ都)
第4章 実践―風景の修復から進展へ(適正な地域経営の企図;付記 各人の心にある風景を守る必要性―津波の後に)
著者等紹介
廣瀬俊介[ヒロセシュンスケ]
1967年千葉県市川市生まれ。ランドスケイプデザイナー。2011年10月現在、風土形成事務所主宰、東北芸術工科大学建築・環境デザイン学科准教授、岩手大学大学院工学研究科デザイン・メディア工学専攻非常勤講師。生物と生態系、人間の創造行為(特に絵画とロックミュージック)、人間が成す社会へのそれぞれの興味が結びついていったことをきっかけに、人間が生きる環境の形成のあり方を根源的かつ総合的に探究する手段としてデザインを選び、1989年以来活動を続けてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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