内容説明
人間関係の在り方は時代や社会の変化によってコミュニケーションスタイルが変わっても、相手との信頼関係を築いていくことに変わりはない。信頼関係を築くためには何が必要なのかを考える。
目次
1 人を大切にする人は、人からも大切にされる
2 人間関係は、相手の長所と付き合うものだ
3 人に何をしてもらえるかよりも、自分には何ができるかが大切である
4 仕事はいわれてするものではなく、捜してするものである
5 仕事では頭を使え、人間関係では心を使え
6 挨拶はされるものではなく、するものだ
7 分かるだけが勉強ではない、できることこそ勉強だ
8 どこを出たかではなく、何ができるかだ
9 言葉で語るな、心で語れ
10 いい人生はいい準備から始まる
著者等紹介
松田哲[マツダテツ]
1986年流通経済大学経済学部経営学科卒業。1989年筑波大学大学院教育研究科修了。同年水戸短期大学専任講師のち助教授。2006年流通経済大学スポーツ健康科学部助教授のち准教授。2012年同大学スポーツ健康科学部教授。大学一年次より渡辺博史先生に師事。渡辺先生との共同調査や共同研究も多数。現在は、渡辺先生の教えをベースに「人間関係とコミュニケーション」「青少年とスマホ・コミュニケーション」「子育て支援とコミュニケーション」をテーマに、ギターと映像による教育講演「コンサートレクチャー」を全国的に展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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