内容説明
本書は、元国鉄マンの著者がＪＲ移行後の１５年間を総括し、ＪＲが生き残るための課題と方向性を提起する話題の書。
目次
序章 ２１世紀への展望
第１章 鉄道技術は最終段階
第２章 自立経営の起伏
第３章 業績への評価
第４章 将来への準備
第５章 政治の無力化
結び ２０１０年には転機
著者等紹介
角本良平［カクモトリョウヘイ］
１９２０年金沢市に生まれる。１９４１年東京大学法学部卒業。経済学博士。同年鉄道省入省。運輸省都市交通課長、国鉄新幹線総局営業部長、国鉄監査委員、運諭経済研究センター理事長、早稲田大学客員教授、帝都高速度交通営団管理委員などを歴任。現在、交通評論家
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