私は戦争のない世界を望む

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私は戦争のない世界を望む

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  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784946565830
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0036

内容説明

戦争は避けることができる。スイスの心理学者アルノ・グリューンは、「それは、私たちが考える以上に簡単なことだ」と主張する。私たちが“共感すること”を捨てない限り、“平和への夢”を持ち続ける限り、戦争を阻止することは可能である、と。待望の邦訳出版。

目次

夢を見ることは生きることである
戦争を引き起こすのは人間である
“ヒトラー”は再び登場するか
権力に身を委ねた人たち(今日の例)
夢を失った私たち
“深い結びつき”を求めて
愛することをどのように学ぶか
パウラとの出会い
愛とはどのようなものか
“解放する愛”と“所有する愛”〔ほか〕

著者等紹介

グリューン,アルノ[グリューン,アルノ] [Gruen,Arno]
1923年、ベルリンでユダヤ人の両親のもとに誕生。1936年、米国に移住。1961年、テオドール・ライクのもとで精神分析医として学位を取得。その後、ラトガース大学で教授として勤務するとともに精神分析医として活動。1979年、スイスのチューリヒに移住し、精神療法の診療所を開設し、今日に至る。2001年に、ナチスに抵抗した「白バラ」抵抗運動のショル兄妹を記念した「ショル兄妹平和賞」、2010年に、フィンランドの「ロヴィーサ平和賞」を受賞

村椿嘉信[ムラツバキヨシノブ]
横浜出身。東京神学大学博士課程前期修了。ドイツのヴッパタール大学に留学。日本基督教団沖縄教区宜野湾伝道所牧師、石川教会牧師、ケルン・ボン日本語キリスト教会牧師、沖縄教区総会議長等を務めた後、現在、沖縄宣教研究所平和部門委員、ぎのわん日曜集会代表

松田眞理子[マツダマリコ]
読谷高校入学、普天間高校卒業。洗足学園大学ピアノ科卒業、同大学専攻科修了。在学中にピアノ科嘱託となる。ドイツのエッセン大学に留学。平和コンサートなどの演奏活動を続けながら、「音楽教室」を立ち上げ、独自の方法で子どもの教育問題などに取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

oyoide

1
心から信頼していた人から自分が踏み付けにされていたことが分かって空虚になっているとき、この本が示すことに深い納得が行った。 踏みつけられて落胆したり悔しがるのは、自分がこうした社会構造にすがるための教育を受けてきたからだと理解できる。 しかしそれへの欲求をすっかり払拭することが困難で、なかなか立ち上がれないことに悩む。 でもまあ、抱えていた違和感が言語化できたのはよかった。2022/12/25

愛希穂

1
後で2018/09/05

鈴木律

1
著者は、ユダヤ人で大戦中アメリカに渡った体験を持つ心理学者。人はなぜ暴力をふるい、戦争するのか。それは幼いころに親や周囲の人からの過度な期待やしつけによって安心を与えられず、本来の自分を封印してしまったことに起因する。認めてもらえなかった本当の自分の弱さや優しさは、抹殺しないと自分を保てないから、うまくいかなくなるとそれらを持つ他者を傷付けることで安心する。これが暴力や戦争に人を導く原因だ、という主張。そのとおりとは思わないけど、分かりやすくて面白かった。2017/11/22

0
私に倫理は無理だ、これはもうアレルギーとても思って頂きたい(´Д`)2017/04/28

よぞ

0
親子関係で破滅的な構えを身に付けてしまう人が大多数になるとやがて戦争になっちゃうよ?という内容。現代社会があまりにも共感性や感情を無視し、持っているものと実績でしか他人を判断しないので、上からは優越感と蔑視が、下からは恨みと破壊願望がデフォルトになってしまう。僕はただただ絶望を感じるだけでした。2025/05/01

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