内容説明
彼に問われたら、誰もがはっとする。「なぜ私に尋ねるのか」「どうしてそんなにこわがるのか」「なぜわからないのか」…。福音書のイエスはつねに「問いかける」存在である。この問いをどう受けとめるのか。その視点から書かれた聖書入門。
目次
最初の弟子たち
最初の奇跡
ニコデモとの対話
中風の人のいやし
ベテスダの病人のいやし
安息日の本当の意味
自分の敵を愛しなさい
バプテスマのヨハネ
強い者
神の家族〔ほか〕
著者等紹介
寺林隆一[テラバヤシリュウイチ]
1952年東京生まれ。東京学芸大学、東京神学校卒業。実践神学博士。現在、聖書キリスト教会ウイングズチャペル牧師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。